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2026年04月

ちょっと寄り道-北桔橋門- 弁護士 宮岡孝之

ちょっと寄り道-北桔橋門- 弁護士 宮岡孝之

天守台を背にして、北を望むと北桔橋門があります。

この門も桝形門でしたが、渡櫓が取り払われて、現在の姿になっています。

天守台の距離があまりに近いことからも、築城当時の天守閣は江戸始図にあるように富士見多聞の東側に位置していたことが分かります。

北桔橋門は、常時跳ね上げられていたということです。

その際に使用した貨車の跡が門の上部にあることが分かります。

 

ここから、門外に出るか、坂を下って二の丸に向かうか、思案のしどころです。

 

弁護士 宮 岡 孝 之

よもやま話ー子規発つ三津浜ー 弁護士 宮岡孝之

よもやま話ー子規発つ三津浜ー 弁護士 宮岡孝之

「筆まかせ」に東京への旅立ちの様子を要旨次のように記している。

明治16123日 人が止めるのを聞かず、故郷を出て東京に旅立つことになった。

この日は大阪商船会社の平穏丸であるが、思い立った日に発たなければまた故障が起きるかもしれず、松山停車場に急いでいった。

停車場には強風のおそれありとの警報があったが、正午に三津に行ったが、船がなかなか来ない。

送りに来た人も帰って、問屋で寝ようとしたところ、汽船が寄港した。

二時ころ出帆したが、船足が遅く、船が波を立てているとは言えず、ただ波の輪ができるだけである。

 

                                      弁護士 宮 岡 孝 之